わたしの目の前に転機の扉が開いています。
この扉を、わたしはくぐる気持ちでいる。
わたしは、この扉は、もっと向こうにあると思っていた。
それが、扉の方からするすると近づいてきて、目の前でパッと開いたのです。
チャンスの神様の話は、ご存知でしょうか。
チャンスの神様というのは、前髪しかないんだそうです。
そして、目の前を疾風のごとく走り抜けていく。
チャンスの神様は、いつやってくるかわからない。
だから、いつも構えていなくちゃいけない。
通り過ぎてしまってからでは、後ろ髪が無いのだから、掴むことはできない。
追いかけても、捕まえるすべは無い。
構えている目の前にやってくるチャンスの神様の前髪を、ためらわず、
ぐっと掴むことで、チャンスは初めて自分のものになる。
こうなったらいいな、と漠然と思う希望を、どうしたらそうなるのか、
一生懸命考える。そして、自分でできることは、万端しておく。
期が熟すのを待ちながら、準備を着々と進め、チャンスの神様が走ってくるのを
構えて待つ。
あーだ、こーだ、できない理由を並べていたら、
「どうやったらできるか考えてみろ」と言われました。
できない理由は、他人のせい。だから、決して解決の糸口は見つからない。
でも、どうやったらできるか、やるのは自分。
ただ、どうしても状況が許さない、ということがあります。
そうなると、チャンスの神様が走ってくるのを待つことになります。
うっかりチャンスの神様の前髪を掴み損なうと、次はいつ走ってきてくれるのか、
何の約束もありません。
チャンスの神様は、いつも、突然やってくる。
チャンスの神様とは、状況や条件の前触れの無い変化だったりするからです。
わたしの置かれている状況は、急激に変化しました。
これは、チャンスの神様だ、と思ったので、ぐっと前髪を掴んだ。
掴んだ神様は、想像の範囲を超える変化をつれていました。
扉はすでに開いています。
扉の向こうへ行くには、扉のこちらのけりをつけなければいけない。
主人も背中を押してくれています。
扉の向こうへ、一歩踏み出すために、毎日をきちんと過ごしたいと思います。
あきさん☆
連日のコメントお許し下さいね。ただ一言…心から応援しています。
タッコさん
ありがとうございます。
あきさん、こんにちは。
チャンスの神様は前髪しかない・・・
竹内まりやさん?だったかな?
歌にも出てきますね。
あきさんはしっかりと前髪を掴んだのですね。
文面を通して、何だか私も身が引き締まる思いです。
あきさん、頑張ってくださいね!!!!!
勝手ながら、私も心から応援しています。
茶坊さん
応援ありがとうございます。
そうですね、確か歌になってました。
わたしの情報源はなにか違う読み物だった気がします。
自分を取り巻く環境や条件が普遍ではないとつくづく感じました。
同じように悪い方に転落する場合もある、と肝に命じました。
そのうちにお話しします。
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