自分に関心を持つ

自分に関心を持つ
毎日自分の心と会話しています。

スピードや仕事量、目標数字達成ばかり求められて、心が疲れるときもあります。
心にお疲れ様を言ってやっています。

わたしの命の活動を、誰より知っているのは、他ならぬわたしなのです。

昨日のわたしと、今日のわたしがどれだけ変わったか、どれだけがんばったか、
他人に理解してもらうことは困難です。

だったら最初から他人はあてにせず、自分の変化やがんばりは、
自分自身で励まし、褒め、労うことにしました。

赤ちゃんは、笑ったり泣いたり、何をしても「えらかったねー」「よかったねー」と
褒められる毎日です。
それが、ある程度大きくなると、「あれもできないの」「これもできないの」と
できて当たり前を求められ始めます。

できて当たり前なことなんて、本当に少ない。
「普通できるでしょ」って言われても、普通ってなんでしょうか。

苦手や得意が絶対にあります。
得意なことと苦手なこと、結果は同等だったとして、同じ評価でいいのでしょうか。

苦手なことは、やってみようとしたところを褒め、
自分の可能性を信じることを忘れないように。

得意なことは、よくできた、早くできたことを褒め、
得意なだけじゃなく好きになって、抜きん出て他人を助けることができれば。

個性を尊重されて育った魂は、自分自身を正当に評価することができます。

しかし、がんばったのに、認めてもらえなかったり、適当にやったことを
褒められたり、その命自身がしてほしい形の評価をきちんと受けてない場合は、
卑屈、妬み、身勝手な自分が出てきます。

他者との比較で自分を評価するのは、しばらく前にやめました。
昨日のわたしよりも、今日のわたしは素晴らしい。
(筋トレ始めて続いてるし♪)

自分に関心を持つ、第一歩です。
次の機会には、自分の好きと嫌いを理解すること、についてお話しますね。



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この記事へのコメント
納得です~! 「うんうん」と頷きながら
繰り返し読んじゃいました♪

次のお話も楽しみにしています(^^)
Posted by すし屋の姉さん(^^♪ at 2008年11月06日 18:59
すし屋の姉さん

賛同いただきありがとうございます。
こういうのって、言葉で表すことあんまりないと思って書きました。
少しずつ、自己回帰、自己評価、自己治療で自分がやってきたことをまとめて伝えたいと思います。
Posted by ぶん屋あき at 2008年11月06日 20:04
あきさんは、ご自身を深く見つめて気づきを得る『内観』をなさっていらっしゃるのですね。

人とのコミュニケーションの根本は、やはり自分自身です。

自分がしっかりと地に足がついていない状態では、他人とのしっかりとした関わりなんて出来るはずがありません。

家族との関わり(夫や子供たち、義父母や両親に兄弟姉妹との関係)を円滑にするのも然りです。


私も、1日に少しでも内観する時間を大切に生きていこうと心がけています。
すると、周りの皆さんのお陰で生かされている事に気づき感謝の念で、自分に出来ることを自分らしくやろうと思えるようになります。

トレーニングを頑張って続けてる私を褒め称えるのも大切♪
私も、初めての分野の資料をまとめあげ、無事に終えられた自分に乾杯気分の安堵の夜です。
Posted by ATSUKO at 2008年11月06日 23:02
ATSUKOさん

「内観」!!この言葉が自分の中にはありませんでした。
内観してるんです!うーん、かっこいい・・・・。

わたしの場合、そのための時間を設けることもありますが、常に内観しています。ルーチンワークは、論外ですが、考えて、想像して行動したことは、都度内観しています。
そのため、反省することも多く、自分で気づいた反省点は修正が利くのですが、自分でよいと思ってしていることを、主人にビシッとしてきされると、申し訳ないのと苦しいのとで、本当につらいです。
自分の中に、これはよい、これはダメという物指しを持ち、物指しの微調整も行いながら、自分らしさの追及と、世に生きている意味を問い続けて生きたいと思っています。(大層なことを書いてしまった。文字にすると大層ですね・・)

内観という言葉を頂き、ありがとうございます。
Posted by ぶん屋あき at 2008年11月07日 14:43
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