トレーニングはお休み

トレーニングはお休み
2日トレーニングして、1日休み。
これには理由があります。

筋繊維が損傷をおこし、筋肉痛になります。
体の組織は、一度破損すると、次は同じ衝撃では壊れない強さをもって
生まれ変わります。
骨が折れると太くなる、爪が割れると硬くなる、といった経験をお持ちの方も
いらっしゃると思います。

トレーニングでいじめた筋肉も同じこと。
次に同じ負荷がかかっても耐えられるような筋肉に生まれ変わろうとするのです。
所要時間は約72時間(約3日)といわれているそうです。

トレーニングを上半身と下半身に分けています。
1日目上半身。
2日目下半身。
3日目お休み。
4日目上半身。
5日目下半身。

1日目に破損した筋肉は、4日目には修復が終っていることを前提にしています。
2日目の下半身は、5日目に再度刺激を与えます。

このサイクルで行なう筋トレが筋肉を効率的に育てる、というわけです。
毎日やるときついから、ではありませんが、休みが入るとほっとするのも
事実です。

ちなみに、トレーニングの日には毎回腹筋を行っていますが、体幹の筋肉は、
休みを入れる必要が無いそうです。
でも、あまり筋肉痛がひどいときに、また追加でトレーニングしてもつらいだけなので、
負荷を軽くしたり、傷みが治まるまでお休みしたりもします。

筋トレ中は、上質のタンパク質を取るように心がけます。
お肉や油などは、「血や肉になるもの」なので、筋肉を育てるのに役立ちます。



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