お盆休みが明けて、日常に戻った今週、ばたばたしたまま金曜日を迎えました。
今日は引佐に来ていますが、夏がすでに行ってしまいかけている。
日陰はもちろん涼しく、桜は葉を黄色くし始めています。
地域の産直品を扱う店に寄って毎日食べているゴーヤと、神棚の榊を買いました。
精算の時、レジの脇には早くも栗が。
「もう栗が出てるですか」
「はい。今日入ってきただよ。今年一番。」
結婚するまでは、夏が好きでした。夏生まれだし。
でも、体調を崩すのは必ず夏です。
冬は風邪引かなきゃ大体元気。
「お前、夏に弱いな」
と指摘されてから、考え直し、最近は、冬がいいなぁと思うようになりました。
猫飼いは、大抵冬が好きです。
猫が膝に入ってきたり、布団に入ってきたり。
丸くなって寝ている猫を見て和みます。
近況を言えば、10月にITパスポート試験を受けることにしました。
会社で取ることが奨励されていて、試験に受かれば、
受験料くらいの奨励金が出ます。
夜、ぼちぼち勉強しています。
帆前掛けのバッグ、斜めがけのタイプも、現在開発中です。
毎朝神棚に、今朝、命があることにありがとうございます、
いつも、お守りくださいましてありがとうございます、とお参りします。
お願い事は、しない方がよいのは、神様も仏様と同じだそうです。
毎日があたりまえにあることを感謝している人には、きっといいことがありますって。
同感です。 神や仏にお願い事をするのは一方的が過ぎますね。
私の母方のおじいさんは、開拓農民でして、今の時代では想像を絶するほどの苦労をされたそうです。周りのひとに何を言われようが「良いものしか作らん。」という信念を貫いて、宮内庁御用達の「ぶどう職人」になりました。
わたしも今を生きさせていただいていることに感謝しながら自分の「在りかた」
を追求してゆく所存です。 何かと世相が悪くばかり言われていますが、
鬱になるようなら前向きに生きていきたいものです。
貧乏ながらも、毎日、女房と馬鹿を言いながら頑張って生きています。
(ちょび太、さわりたい・・・。)
カラスの亭主さん
コメントありがとうございます。
神様は、世の中全般がうまく回るように采配しなくてはならないから、
「宝くじがあたりますように」
などの個人的な願い事は、スルーだそうです。
(そりゃそうだ)
開拓民だったお祖父様の苦労は、想像すらできませんが、そんな中で信念を貫かれて、夫を支えられたお祖母様の力も大きかったことでしょう。
周りの人は好き勝手にいろんなこと言いますが、当人の人生に関して、何の責任もとっちゃくれませんね。
弱いとき、いろんな人の言葉が耳に入って自分を見失いそうになります。
そんなときでも、笑える時間が持てるのは幸せです。
まずは夫婦仲がよいことが一番身近で大切な幸せだと思います。
(ちょび太は、すぺんとした絹織物の手触りですよ)
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