わらびのアク抜き




ドライブに行った帰りに、花桃の里でわらびが売ってました。
主人が山菜大好きなので迷わず購入。

さてアク抜きはどうやったっけ、と検索。

備忘録として残しておきます。

わらびは生だと毒があるので必ずアク抜きをすること。

1)まず、湯を沸かし、沸くまでの間に、根元を折れるところで折って、



2)水洗いして泥を落とす。スッキリ緑が冴えました。



3)ボウルかバットに入れて重曹を振りかける。熱湯2リットルに対し小サジ1程度。



4)熱湯をわらびにかけ、わらびが浮かないように皿で蓋をする。このまま一晩置く。

5)翌朝、緑色になっていたらアクが抜けたということ。水を換えてさらす。よく洗って水を入れた容器に保存。半日後からやっと食べられる。


うまくアクが抜けてて、嬉しかったのでさっさと水洗いして、水を張ったタッパに移してしまいました。
翌朝の味噌汁に入れていただきました。

二〜三日は毎日水を替えても、うっすら緑になりました。



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この記事へのコメント
あきさん、お久しぶりです。
生のわらびに毒があるとは知りませんでした!おかげさまで一つ賢くなりました。

先日、うちの近くの土手でツクシを摘んでいる女性を見かけました。佃煮にするのかなぁと思いましたが、私は煮たことはありません。
ツクシもわらびもそうですが、手間隙かけて調理をした昔ながらの味を知らない人が増えているのだろうと思いました。娘にも伝えなくてはいけないのでしょうね・・・自戒も込めて。
Posted by sachika at 2011年04月17日 15:55
sachikaさん

ご無沙汰しております。
sachikaさんのブログ、ご家族の様子を楽しみに拝見しています。

生のワラビに毒があるのはわたしも知りませんでした。
ワラビ 灰汁抜き で検索したら出てきたサイトに書いてあって、忘れないためにブログに残しておいた、というわけです。

水煮は便利ですが、やっぱり生のものを灰汁抜きしていただくと、筍なんかも味が違いますよね。手をかける、というのは何も凝ったものを作れと言うことではないよね、と主人と話しました。
うちは主人と二人ですが、主人が美味しいというドンピシャに味が決まることは難しいです。料理中に気がそれるとダメですね。

毎日の家事は、こなすものであってはいけない、とやっぱり自戒をこめて思います、ハイ。
Posted by ぶん屋あきぶん屋あき at 2011年04月17日 18:44
ワラビ、お好きなのですね。

家では朝、早くに山に採りに行ってきたワラビを、塩を一つまみ入れて、ゆでて、水に浸して半日くらい置いて、味噌汁、煮しめなどに使います。

採りたてをすぐ処理するからかもしれませんが。

灰であく抜きする人もいます。

沢山採れたときは、ゆでたワラビをタッパーに入れて、水の中に浮いているようにして冷凍しておくと、秋になっても食べられます。

茎が赤緑になっているような日陰で太ったワラビが美味しいのだ、と
主人は言います。
Posted by けいこさんけいこさん at 2011年04月18日 10:24
けいこさん

採れたてにかなうものはありません。
筍も採れたては刺し身で食べられると聞いて憧れです。
Posted by ぶん屋あき at 2011年04月19日 14:08
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