来年2010年の「旧暦美人ダイアリー」発売通知が来ました。
ユーザーズボイスにわたしのコメントも載っていまして、ありがたい限りです。
暦を学び始めたら、旧暦が気になり始めました。
日本の暦はもともと太陰太陽暦。太陰暦の要素を持った節目の日付が、日付を
重要視して太陽暦に移行されたため、実際の天候とちぐはぐになっている感じが
するものもたくさんあります。
最近では、七夕がそれです。
旧暦での七夕は、今年は8月26日です。
もう秋を感じるだろう夜、きっと晴れて、織姫と彦星は会えるでしょうね。
梅雨時に七夕が重なってしまったのは、暦が移行したためです。
本来七夕は、季節的にも晴天が続く時期であり、旧暦の七日は上弦の月の頃で、
星を眺めるには丁度良い暗さ。
織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が出会うのを下界から見上げるのであれば、
今年のように満月では、星の光もかすみそうです。
太陽暦になって、日付と月の満ち欠けは全く関連のないものになってしまいました。
ちなみに本日は、旧暦 閏5月24日です。
今年は閏月のある年ですから、まだ5月なんですね。
そう思うと6月は真夏で水無月というのも頷けますし、7月が文月というのも
読書の秋ね、となんだか納得します。
旧暦美人ダイアリーは、旧暦の日付が載っているのと、月齢が絵でわかりやすく
表されていること、旧暦に関するコラムなど、
月と人との不思議な繋がりを感じている方にはしっくりくるダイアリーです。
今年は、柄も増えて、ますます気になります。
早めの今、申し込むと卓上カレンダーももらえるようです。
興味のある方は、↓のリンク先を訪問してみてください。
旧暦美人の会
http://www.pangea.co.jp/kyureki/
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(まとめ買いならこちらがお得。ただし、卓上カレンダーのおまけはなさそうです)