ぶん屋では、駿河下駄を扱っております。
誂えの楽しみのひとつとして、下駄の台と鼻緒をお選びいただけます。
今年の鼻緒カタログを作成しました。
下駄の台は、右近が主ですが、足型も人気。
上が右近で、下が足型です。
小判型の下駄を履くと、足の小指が落ちるのを気にする方は、足型を
どうぞ。サンダル感覚で履ける下駄です。
同じ下駄でも、足袋ではきたい場合は、こんな畳表の下駄はいかがでしょうか。
紬やお召しなどの織の着物や、綿、麻の単にはカジュアルな下駄でも。
わたしは、綿単の琉球絣を着るときには、畳表を履きます。
畳表の下駄は、草履型の台と、高右近があります。
高右近は、台が刳れている分、少し軽いです。
ぶん屋で扱っている下駄は、桐です。軽い!と皆さん驚きます。
鼻緒も、ふっくらと厚みがあって、痛くなく、慣れれば走ることもできる!
とおっしゃるお客様も。(笑)
夏場のサンダル代わりに履くと、足触りがよく下駄ばかり履いてしまいます。
今年は、
柔らか雪駄もその選択肢に加わり、迷う楽しみがあります。
子供さん向けの下駄もあります。
素足で履くのか、足袋で履くのか、はたまた5本指ソックスやタビックスで
履くのか。
ぶん屋には見本も置いてありますので、どうぞ、下駄の鼻緒を選びに
おいでくださいませ。
6月18日木曜日より24日水曜日までの一週間、
ぶん屋では、初夏の展示会を予定しております。
涼を呼ぶ夏の小物をご覧に、是非お誘い合わせの上、お越しくださいませ。