脚をゴシゴシ洗う

ぶん屋あき

2009年09月08日 23:17

トレーニングを始めて、7週目に入りました。
少しずつ負荷が上がっていますが、負担にならない程度にしています。
なにしろ、昼間の仕事で体も心も憔悴してきますので、トレーニングできついと、
わたし自身がどうかなってしまう。

足のむくみに効く「カーフレイズ」という運動があるのですが、これを始めてから、
ほんの少しだけ、足首が細くなったような。
そうなると、自分の上半身の割りに太い足にも愛情が出てくる。
そして、お風呂でふと思いました。
わたし、今まで脚を一生懸命洗ってあげていなかったんじゃないか、と。
お風呂で、首や肩、腕、背中は、わりとゴシゴシ洗っています。
頭や顔もそれなりにゴシゴシと洗い、すっきりとさせます。

でも、脚はどうだろう。
上半身ほど、脚の汗を流した感覚はあるだろうか。

普段、パンツスタイルが多いので、特別汚れることもないからか、
自分の潜在意識の中であまり好きではない部分だからか、
アカスリで、さっと通過する程度にしか洗っていなかったことに気付きました。

外に出ている部分や、かゆいところを洗うゴシゴシ度を10としたら、
わたしの脚を洗っているゴシゴシ度は2~3程度です。
通過するだけの箇所は、ゴシゴシ度1もないかもしれません。
これは、自分でもびっくりです。

どうして、そんなに不公平に扱っていたんでしょうか。

そう考えてから、脚も、ゴシゴシ度アップすることにしました。
すると、どうしたことでしょう!
風呂上りにあっという間に冷えていた足が、なんとなくぽわーんと暖かいでは
ありませんか。
もともと冷えが溜まりやすいわたし、ゴシゴシ度を上げたぐらいで、脚全体が
温まるはずもありません。まだ足首からすねあたりは触れば冷えています。
でも、足首より先の部分は、お風呂上りから数時間たつ今でも、暖かい。
ゴシゴシ洗うことで、活動していなかった毛細血管が、役目を思い出し、
血液をめぐらすようにしたのかも。


冬場は足先が冷えて眠れないことが多いのですが、これから涼しくなっていく
中で、このゴシゴシ洗う習慣を続ければ、もしかして冷え性の改善が
されるかもしれません。

どうして今まで気がつかなかったのか、そして、どうして急に気付いたのかは、
わかりませんが、脚をゴシゴシ洗うのを暫く続けてみたいと思います。

ついでに、明日から冷えやすいお腹もゴシゴシ洗ってみたいと思います。
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