半纏を作ると、余りきれが出ることがあります。
サイズにもよりますが、共布でこんな巾着もお作りいたします。
一番上のは、お子さん用のくびかけポーチです。
巾着とは、紐を通して口を締める袋ものをいいますが、
財布や鏡、携帯電話なんかを入れて持ち歩くのに便利です。
凧場に行くには、荷物は最小限にしたいもの。
できれば手ぶらがいいが、そういうわけにもいきません。
そんなときに、巾着はお役に立ちます。
財布は、小銭だけがま口なんかに入れておけばよし、
あとはわたしなら鏡や口紅、日焼け止め、携帯電話ぐらいでしょうか。
主人は、タバコやデジカメなんかを入れてます。
初子さんのご家族は、大荷物、大きな袋をお持ちになって、
凧場へ来られる方を多くお見かけします。
そんなときにも、巾着は便利です。
巾着は、大きな荷物の中を小分けするのに使います。
貴重品を入れて、荷物の底へ。
迷子になりそうな小さな物は、巾着に入れてから、大きな袋へ。
生地を持ち込んでいただければ、手間賃のみで誂えさせていただいております。
また、ぶん屋には、巾着の完成品も置いてございます。
お祭りに、持ち物で人と差をつけたい方は、
一度ぶん屋へ遊びに来てください。
巾着にあずま袋を忍ばせておけば、お土産を入れて帰れます。
こちらは手拭いでこしらえたあずま袋です。
柄違いで何種類かあります。
ぶん屋は、木曜日から日曜日の午後一時より七時まで営業しております。
みなさまのお越しをお待ちしております。