なつが私に甘えてきます。
なりふり構わず、必要とされるのは初めてで、戸惑う。
主人は、「なつは、お前に何かを教えるために来たかもな。」と。
普段家にいないわたしを、なつがなんでこんなにも好きなのか、当惑します。
だいぶ大人になってきたのか、こちらが抱きたいときの抱っこは、
察知して逃げるようになりました。さすが猫。
夜、主人とくつろいで話していると、膝へ入ってきて、甘えたさんになります。
わたしに何かして欲しいわけではないようで、
ただそばに来て、匂いを感じる場所でころりと転がり、
がらがらと胸を鳴らす。
それだけのことなのだけど、
わたしには初めてのことで、戸惑い、涙ぐむのです。
どうして泣けるのかはわからない。
わたしが泣けば、心配そうな顔で見上げるなつ。
おまけ。
とある町角で見つけたわんこ。
飼い主の愛情が感じられる、すてきな豪邸にお住まい。
写真を失礼、と近づいたら、「あんた誰っ!」と怒られちゃいました。
雨避けのビニールハウス、すのこの用意もあり、
ベットに小屋、食事場所と、すばらしい。