みっちゃんが保護してくれたはる姐さん。
主人のブログでは、すっかり姐さんキャラが板についてきましたが、
実は怖がりの甘えたさんなのです。
はるは、2004年5月生まれ(推定)の三毛、メス猫です。
我が家へ来たときには、すでに子猫の小ささはなく、
もうすぐ成猫というサイズ。
怖がりで、ケージの中で「しゃーっ」「ふーっ」と吹いていました。
夜勤に主人が出てしまってからは、長い長い夜を毎日もて余していたのですが、
はるが来てからは、わたしの生活は一変。
少しずつ慣れていくはるがかわいくて、夜の寂しさも無くなりました。
もともと二人とも猫が好きでしたから、
生活がよくなれば飼いたいね、と話していた。
ところが、猫のほうが先に来た。
わたしは、自然に生活がよくなる兆し、と直感で思いました。
実際、はるが来て間もなく、主人は夜勤から昼間の仕事に替わり、
2007年4月に満を持してぶん屋の開店をすることができました。
2006年にはちょびも加わり、2008年なつが来て、にぎやかな我が家です。
あれも、これも、と欲張らなくなったのは、二人で大変な時期を乗り越えたから。
はるには、
「はるちゃんが来て、うちはよくなったんだよ。 ありがとうね。」
と話しています。
本にゃんは、どこまでわかっているのやら。
わたしとはるの挨拶は、子猫のころから同じ。
鼻をスリスリとこすり合わせます。
甘えたさんのはるは、その後ほっぺたスリスリ、頭スリスリ。
悦に入ったら、ガブガブです。
はる姫、福猫だったのかしら^^
2ヶ月かけて、ご飯をあげて駐車場でネズミの猫じゃらしで遊んで
やっと、やっとケージの中にセットしたご飯を食べてくれたはるちゃん。
とっても用心深くて、かわいい子猫の時代を駐車場で過ごしてしまった分、
あきさん達おふたりに一杯かわいがってもらって子猫時代の分を取り戻せて、ほんと、よかった。
怖がりだったから、ケージの中にセットされたご飯は絶対怪しいって思っていたんでしょうね。なかなか、作戦に引っかからなかった頭のいい子です。
思い出せばはる姫を保護できて、里親探しをスタートして、あきさんちへお嫁入りした日の夜から、台風が来た日だったですよね。
あの、すごい台風をお家の中で過ごせたのも、運がよかった。
はる姫は、福猫かどうかは自信ないけれど、強運の持ち主ではあると思っています。
みっちゃん
昨日はありがとうございました。
はるが来てから、年々生活がよくなってるのは事実で、ちょい派手な招き猫かな?と思っています。
怖がりはそのままですが、家にいれば安心・安全なのはよくわかってるみたい。
掃除機以外は(笑)。
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