包みを開ければ、立派な白葱がごろごろ。
早速夕飯で、すき焼きにしていただきました。
立派な白葱、甘みもたっぷり。
新しいから、灰汁っぽさも全然ありません。
同じく地場の春菊も安かったので、一緒にすき焼きに。
こちらも、灰汁っぽさ無く、新鮮でやわらかくおいしかった。
タケノコが水煮だったのが惜しい。
翌日は、穂先を取っておいたタケノコと、葱を今度は薄く刻んで、
白味噌仕立てでお味噌汁に。
味噌はもちろん、丸新本家の白味噌です。
毎朝のお味噌汁には、豆腐と油揚げですが、それに二品加えれば、
立派なおかずとしていただけました。
いつもの朝食と同じように食べていて、冷える朝なのに、これは
なぜか体がぽかぽかとしてきます。
葱の効果だ!と嬉しくなりました。
旬の野菜は、体にいいようにできていますね。
そして、地場の野菜は、運搬距離が短いから、おいしくなるまで
ちゃんと畑にいますね。
そして、収穫後すぐに食卓に届くから、灰汁も回らず、おいしい。
交通費もかからず、お財布にも優しい。
地産地消は、理にかなっているなぁ、と思いました。
少し前に頂いた葉葱も薫り高くおいしかったし、今回の白葱も、
本当においしく頂きました。
竜洋の白葱だそうですが、あの辺りは、以前「黄ニラ」で、
「どっちの料理ショー」の逸品素材としても放送されたことがありました。
砂地でできる、といえば、篠原町の玉ねぎも、今が旬ですね。
そんな、恵まれた地域で生まれたこと、おいしい旬のおすそ分けをいただける
恵まれた環境にいることを感謝したいと思います。
ふとん屋おかあちゃん、ごちそうさまでした。ありがとうございました。