白葱でほっかほか

白葱でほっかほか

ふとん屋おかあちゃんから、白葱を分けてもらいました。
畑から抜いたばかりというような、砂つきです!
受け取った新聞の包みはどっしりと重い。
水分たっぷりの、ありがたい旬の頂き物です。

包みを開ければ、立派な白葱がごろごろ。
早速夕飯で、すき焼きにしていただきました。
立派な白葱、甘みもたっぷり。
新しいから、灰汁っぽさも全然ありません。
同じく地場の春菊も安かったので、一緒にすき焼きに。
こちらも、灰汁っぽさ無く、新鮮でやわらかくおいしかった。
タケノコが水煮だったのが惜しい。

翌日は、穂先を取っておいたタケノコと、葱を今度は薄く刻んで、
白味噌仕立てでお味噌汁に。味噌はもちろん、丸新本家の白味噌です。
毎朝のお味噌汁には、豆腐と油揚げですが、それに二品加えれば、
立派なおかずとしていただけました。

いつもの朝食と同じように食べていて、冷える朝なのに、これは
なぜか体がぽかぽかとしてきます。
葱の効果だ!と嬉しくなりました。

旬の野菜は、体にいいようにできていますね。
そして、地場の野菜は、運搬距離が短いから、おいしくなるまで
ちゃんと畑にいますね。
そして、収穫後すぐに食卓に届くから、灰汁も回らず、おいしい。
交通費もかからず、お財布にも優しい。
地産地消は、理にかなっているなぁ、と思いました。

少し前に頂いた葉葱も薫り高くおいしかったし、今回の白葱も、
本当においしく頂きました。
竜洋の白葱だそうですが、あの辺りは、以前「黄ニラ」で、
「どっちの料理ショー」の逸品素材としても放送されたことがありました。
砂地でできる、といえば、篠原町の玉ねぎも、今が旬ですね。

そんな、恵まれた地域で生まれたこと、おいしい旬のおすそ分けをいただける
恵まれた環境にいることを感謝したいと思います。

ふとん屋おかあちゃん、ごちそうさまでした。ありがとうございました。


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