お昼

ぶん屋あき

2009年11月03日 12:21

勤務3日目。
お弁当屋さんが朝届けてくれるお昼をいただきます。
会社で補助がある上に、いろんな食材を食べられて満足です。
内勤でなくても、お弁当屋さんのお昼は安くて味もまずまず、
以前の職場でもアクトに引っ越す前は利用していました。

ここで言う「お弁当屋さん」とは、ほか弁じゃなく、給食屋さんと言うのが
正しいのでしょうか、プラスチックの社名入りのお弁当箱にたっぷりの
おかずとご飯が詰められて、朝注文した数だけ届けてくれる
ありがたいシステムの会社のことです。


メニューはどうやら選べず、工場の若者から配送の大柄の男性も
食べてますから、そんな量です。当然わたしには多い。

申し訳なく思いながら、残します。
おかずもご飯も小ってのがあるといいなぁ。


このお弁当ですが、お味は良いです。
化学調味料の味はしないし、薄味でバラエティーに富んだ味付け。
お味噌汁も、いりことカツブシのダシ優勢の味薄め。(極薄)

揚げ物が多いのは仕方ないです。
今日は鯖の煮物に鶏手羽煮物、ちくわの煮物と鶏胸肉の梅はさみ揚げ、
ピーマンの天ぷらがメインで(メイン多っ)、
黄桃缶入りマカロニサラダ、ネギの中華炒め、キャベツとシーチキンの
和え物、もやしのごま和え、菜物とワカメの酢味噌和えでした。

あんまり美味しくないよ、と聞いていましたが、とんでもないです。
アクも抜けてて(若干火が通りすぎだけど)、ダシ強く、塩や醤油、砂糖味控えめでおいしいです。

見かけは色合いや盛り付け、材料の扱いなどが粗いなぁとわかりますが、
そんなことに舌を騙されちゃいけません。
味噌汁も「ダシが入ってない」という噂(?)がありますが、
味噌が安くて薄いだけです。


企業は、いいものをどう「いいもの」と消費者にわからせるかが大事ですね。
大したことないものでも、見かけや衝撃的なアプローチで
「すごくいいもの」と思わせることもできます。

真贋を見極めるのには、舌を鍛えるのもひとつ大事なことだと思います。


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