駿河湾震源の地震

ぶん屋あき

2009年08月11日 20:08

2009年8月11日午前5時07分ごろ、駿河湾でマグニチュード6.5、震度6弱の地震が発生。

私たちの住む浜松では震度4だったそうです。

今回の地震で怪我をなさった方、お大事に、早い快復をお祈り申し上げます。


永く懸念されている東海地震とは、想定されている震源が異なるそう。
東海地震は、マグニチュード8以上になるそうで、阪神淡路大震災の7.3よりも大きい。
我が家は鍋の落下2つの被害で済みました。
でも、かなり揺れて、家の倒壊を真剣に恐れました。
主人と寝床で腕をとりあって、いつ落ちてくるかもしれない天井をにらんでいました。

その間、猫は走り回っていたそうですが、わたしは気が回らずわからなかった。
この地震が引き金となって東海地震が起きたら、我が家は今度こそひとたまりもないでしょう。


阪神淡路大震災発生時には、わたしは学生で京都におり、震度5を経験しました。
あのときは、ドーンという音がして、縦揺れでした。余震もひどかった。
余震が度々起こるので、常に揺れている感じ。
体がふわふわし、今揺れているのかいないのか分からなくなるほどでした。

発生直後から神戸市灘区の火災がテレビで放送され、その恐ろしい映像が、
まるで想像していた戦場のようで目に焼き付いて離れせん。



もう、かれこれ30年以上は来るぞ、来るぞと言われ続けている東海地震。
どうぞ来ませんように。

わが家の猫たちと私たちの大事な住み処を壊さないで下さい。



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