着物初めは浴衣から
今年こそ、着物を着てみませんか。
浴衣から始めるのが手軽です。
浴衣は、木綿のものが大半で、ほとんどが自分で洗えます。
着付けも覚えてしまえば簡単。気楽なもの。
着物姿っていいなぁ、と思っているけどなかなか着物デビューできない方、
夏の浴衣がチャンスですよ!!!
浴衣を着るには、まず、
■浴衣
■帯
が必要です。
そして、履物は、下駄がいいですね。
下着は、着物用のものをわざわざ買わなくても、お持ちのものでも
大丈夫です。
■襟ぐりの広い下着
■ペチコート
スリップをお持ちなら、それでもOK。
浴衣を着るのに、腰紐を2本。
なければ、古いストッキングでも大丈夫です。
ウェスト補正+汗取りに、タオル(普通に洗面所にかかっているサイズ)を
細長く三つ折にして、その先を三角に折って、腰紐を半分に切ったものを
縫い付けたもの(市田ひろみさんが推奨しているもの)を準備すると、
とっても便利です。
浴衣は、湯帷子(ゆかたびら)が語源で、お風呂上りに着るものです。
基本は、裸足で、お化粧も薄く。湯上りの感じです。
この頃、ワンピース代わりに浴衣を着るのが「あり」のようですが、
昼間浴衣を着るのはやっぱりちょっと違和感を感じます。
浴衣は、夜のお出かけに最適。
冷房の効いた居酒屋などでは、洋服よりも冷えないし、デビューにはお薦めです。
浴衣は、暗い場所で、照明が当たると透けますので、
腰から下の下着にはご注意くださいね。
ぶん屋では、あなたの浴衣デビューのお手伝い。
籠巾着がそろっています。
鼻緒が選べる下駄のお誂えも承っております。痛くならない下駄、と好評です。
いいものから、嫁いでいきますので、準備はお早めに。
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