ぶん屋のお針箱（旧）

アイロンは、二種を使い分けています。
小回りの利く小さくて軽いパッチワーク用のもの、
しっかり蒸気の出る、重みのあるもの。
右が小さいのです。
かなり差があります。

この小回りアイロンは、小さなものを作るときには重宝です。
消しゴムはんこで押した印に熱を加えるだけのときにも便利。




しかし、地直しや、大きな面に接着芯をつけるときなんかは、
断然大きな方がよく、ある程度重みのあるものが便利です。

家事の中でもアイロンがけは案外重労働でしたが、家庭用アイロンの
軽量化が進んで、今では「こんなに！」というほど軽くなっていて驚きます。

それから、かけたままのスーツに蒸気を与えて、
シワをとる機能が搭載されているものもたくさんありました。
このアイロンも、蒸気がジェットで出るみたい。


わたしの求めるアイロン機能は、面が広いこと、面の手入れが楽なこと、
蒸気が良く出ること、ケーブルがじゃまにならないこと、ある程度重みのあるもの。
今回もらったアイロンは、面の美しさと大きさが決め手。







使った具合に感動すればまたレポートします。


ポイントで貰える＝それだけ買い物してるってことですが、嬉しいです。
小学生の頃、グリーンスタンプで「ストロー付きの水筒」を
もらったのを思い出しました。
蓋がコップになるのは、古い、小さな蓋を開けたら、
ストローがピュッと飛び出して、すぐに飲めるのがカッコいい。
みんな遠足や運動会にそれを持ってきてたのが羨ましかった。

母にねだったら、
「確かグリーンスタンプがたまっているから、それで貰えるか見に行こう。」
とつれてってくれました。
銀色のキルティングにミッキーマウスのワッペンのついたストロー付きの水筒が
ありました。「これがいい」と母に言えば、「これならもらえるよ」と。


あれは嬉しかったなぁと自転車のカゴで揺れる新しいアイロンを見ながら、
懐かしく思い出しました。

あのストロー付きの水筒は、ストローの中をうまく洗浄できないため、
不衛生で間もなく姿を消しました。
でも、母が上手に洗って乾かしてくれてましたし、かなりの年数使いましたが、
お腹を壊すとかは無かった記憶。
なんでも抗菌なものが出始めた頃で、気にする人が増えたんでしょうね。


今は、サーモのぐい飲みできる水筒がまた流行ってますね。
あれ、欲しいけど案外高い。それに、容量が少ないから、魔法瓶の水筒の方がいいかなぁ。
魔法瓶も流行りましたねぇ。
こう考えると、案外水筒の流行ってありますね。

アイロンの話から水筒の話しになっちゃいました。