柔らか雪駄(い草)の履き心地




凧におろした、わたしの柔らか雪駄(い草)です。
凧が終わってすぐ、裸足の季節が来ましたので、素足にこれを履いています。
い草が足に気持ちいい!

底は固めのウレタンでして、クッションもよく、といってヘタリもせず、なかなかいい塩梅です。
鼻緒は、ふっくらしていて痛くありません。
たくさんはありませんが、いくつかの種類が選べます。

い草ではなく、竹皮の編み込んだものもあります。





こちらは、い草よりも少し高級です。



この柔らか雪駄は、足や腰に負担が少なく、軽い。くて、表もきれい。

浜松まつりでは、夜の練りは、結構な距離を歩きます。

中沢の公民館から街中へ、街中を一回り練り歩いて、町内にも歩いて戻ります。
公民館に帰ってきたら、初家へまわるにも、歩きです。
地下足袋では、爪先が詰まって、まずは親指から悲鳴が上がります。
次に、足の裏などが痛みます。

今年は、この柔らか雪駄のおかげで、歩くのは快適!
なにしろ、わたしは太鼓を担いでいますから、
足にかかる負担は並みじゃない。

足の裏がじんじんすることもなく、無事三日間過ごしました。

さすがに、5日は雨でしたから、履きませんでしたよ。
主人は、膝への負担を考えて、地下足袋よりは、と柔らか雪駄で出かけましたが、
かなり楽だったようです。

あまりたくさんの在庫がありませんので、
気になる方は、お早めにぶん屋へお越しくださいませ。





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