中組糸目付け





暑いくらいの日になりました。
本日、中組は糸目付けです。

まずは、屋台の前でお払いを受けます。

凧には糸目をつけて、初子さんのお宅に納めます。




凧を置いて、糸目をつけます。




絡まないように、一本ずつ引いて、高さを揃えているようです。

中組では、お施主さん以外の女は糸にはさわりません。
だから、どんな具合にしているかは、よくわからないです。

見ていると、親糸を引いて位置を決め、
そこへ他の糸を集めて、和紙を巻き、ねじって紙撚(こよ)り、綯(な)います。

まとまれば、凧の方からたぐって編み、尻尾骨へ魔除けのヨモギと菖蒲と一緒に結わえます。


今年は中組は6枚の凧を揚げます。



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