主人が持っている帆前掛けトートバッグを見て、
「これがいい」と言ってくださるお客様がありました。
定番商品なのですが、作れば売れてしまうため、ぶん屋幻の定番商品。
この週末2つ作りました。ひとつは、外にポケット付きの主人と同じタイプ。
もうひとつは、ポケットなしのタイプ。
外にポケットつきのものは、3枚使う贅沢なものです。
どちらも内ポケットはつき。いずれも、売約済みです。
帆前掛けトートバッグは、宣伝にもなるので、まずこしらえて、自分たちで
持ち始めた商品です。これが、目立つらしく、よく声をかけられます。
前掛けと気付く人もあり、何が書いてあるのか気になる人もあり、
その人の反応に応じて、いろいろと答えをします。
ただし、これをいざ持つとなると、ちょいと勇気がいるようです。
そんな訳で、ぶん屋の帆前掛けトートは、話題にはなるものの、
たくさん出回ってはおりません。
主人が大小2つ、わたしが小さいものをひとつもっています。
蜻蛉玉職人さんがひとつもって下さっています。
ただ、店頭に置けば、見たお客さまが買っていかれるので、作れば出る、
という感じで4つ、5つ売れました。
あと、
わたしの母が横長タイプを誂えで作ったので、ひとつ持っています。
それから、今回の二つで、合計10か、11ってとこです。
ぶん屋帆前掛けトートバッグをお持ちの方は、お足を下さって、ぶん屋の印を
持ち歩いてくださっている、いわば、谷町なお客様というわけです。
そういえば、去年の春に、高校生の息子に、と買って帰ってくださった
お客様がありましたが、高校生は使ってくれているのでしょうか。