霜月のなつ

ぶん屋あき

2008年11月03日 21:54



我が家にやってきたちび猫♀なつ。
おすまし顔をして愛想を振りまくようになりました。

先輩猫二匹とも一緒に追いかけっこやかくれんぼをして
遊ぶようになって来ましたよ。
少し寒くなってきましたので、主人がコタツを出してくれました。
我が家は、季節を3倍楽しむ造りになっていますので、
夏は暑く冬寒い。コタツのお目見えもちょっと早めです。

さぁ、猫たちは主人の膝の取り合いです。
もめはしませんが、近くで気の無いそぶりをしながら、
主人の膝へ入る順番を待っています。



やっとなつの順番が来ましたよ。



小さい芝刈り機クラスのエンジンをブルンブルン言わせて
ご機嫌です。


コタツに入ってくつろいでいるわたしの膝も、
なつのベッドになってしまいます。
キーキーと鳴きながら膝へよじ登ってくるので、
腕を丸く組んで囲いを作ってあげれば、その中ですーすーと
眠ってしまいます。



「あったかいよ・・・」




肉球にいたずらしてもぐっすりです。




「あたち、このお家気に入ったの。」

抱いているわたしの膝も、心も温かい。
この小さな命、うちに来てくれてありがとう。



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