アルストロメリア
花屋さんでもよく見かける、アルストロメリア。
切り花にしても水揚げは悪くなく、華やかで、
花束にも、アレンジメントにもよく使われています。
アストロメリア、と覚えていました。
アリストロメリアという方もありました。
とあるお宅の敷地に、自生しているのを見かけて撮影。
ユリスイセン(百合水仙)、ユメユリソウ(夢百合草)とも言うそうです。
日本名があったとは知りませんでした。
ユリ科とされています。確かに葉はユリと似ている。
花だけみたら、ユリとは思えないかも。
学生時代住んでいたアパートの大家さんが、いけばなの先生だったのが
きっかけで、京都に来たのだから、日本らしいお稽古を、と
友達といけばなを習いました。
草月流という東京が本部の流派でしたが、4年間で一番下の師範である
3級師範は取りました。
でも、いけばなって、お金がかかるのね。
月謝に花代、展示会の会費、支部会員費など・・・。
先生になって教える場合は、看板料みたいのもありました。
卒業後、浜松でも3年くらい続けましたが、そんなわけで辞めてしまいました。
中日いけばな展にも2回出瓶したことがあります。
おかげで、花の名前はたくさん覚えましたし、切花の水揚げ方法など、
勉強になることも多かったです。
でも、わたしはどうもお花の世話には向いていないようで、
切花はもちろん、鉢植えも、あらかた枯らしてしまいます。
そんなわたしが、心を砕いて冬越しした山紫陽花は、いとおしくて仕方がありません。
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